アメリカのサブプライム問題に端を発していることは、明白なんですが、あちらこちらに飛び火してしまって、収拾がつかなくなってしまっているといった状況です。
レバレッジをきかせたヘッジファンドが、まだまだ世界じゅうの市場で、解約売りをしてくるという噂もあります。市場は年内いっぱいは、下がり続けそうですね。その解約売りでもドル買いの需要が高まります。
さらに、資金の逃げ場として、円が買われるので、1ドル80円台もありそうです。財政破綻しそうな国が、政策金利が安いという理由だけで、買われるのは不思議なものです。
これからはレバレッジをきかせすぎたファンドには、完全に規制がかけられる方向に向かうと思うので、小麦・大豆・金・原油の今までのような上昇はないと思います。
いったいこのような連鎖は、どのあたりから始まったのでしょう??
6月の中ごろ、WTI原油先物が下げトレンドになりました。その後、7/17くらいからロシア株が下降トレンドに入り、8/11ころユーロが下降しはじめました。それをきっかけにして、世界の通貨が売られ、円高が進みました。
それでは、なぜ6月にWTI原油先物が下げ始めたのでしょうか?
アメリカの小さな先物市場が、世界市場を下げる為のトリガーを引いたような感じになっています。
6月までのニュース記事を振り返ると、アメリカのイラン攻撃(核施設破壊)は、かなりの確率でありうるといったものです。(イラン核開発データ)
こんな記事が、普通のニュースサイトにはありましたが、今はなぜか消え始めております。
イラン戦争
どうやら、一番の発端はアメリカのイラン攻撃は、「やっぱりや〜めたっ!」ということなんでしょうね。
アメリカの秘密工作が、失敗したのか成功したのかわかりませんが、和平の方向に導いたということでしょう。
どうも仕組まれた気がして、しっくりこないです。
ドルの国際通貨としての覇権を保つために、仕掛けられた時限爆弾のように次から次へと連鎖的に爆発していっているような様相は、高リスク金融商品が、すべて現金化されるまで続きそうで怖いです。
今は、昔みたいに「風が吹けば桶屋が儲かる」のような発想では、投資できない状況です。この嵐がおさまれば、単純な投資手法がまた復活してくるんでしょう。
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